ABEJA、Gunosy、ZOZO Technologies、3社の学生限定データ分析ハッカソンを開催しました

2019年2月渋谷にて、Peakers主催で、学生限定データ分析ハッカソンを行いました。技術メンターとして、ABEJA、Gunosy、ZOZO Technologiesの3社が参画。各企業のデータサイエンティストがメンターとして参画することで、参加学生は高いレベルのレビューを受けることができました。人工知能開発で定評のある3社が共同でハッカソンをするという非常に貴重な機会でした。

応募超過で抽選となるほどの大盛況

オープンデータを用いた課題設定、開発、プレゼン

4〜6名1チームとなって、課題解決に取り組みました。初めはやや緊張気味だった学生たちも、アイスブレイクを通じてチームワークが築かれていきます。

今回は、東京都のオープンデータ(人口、鉄道利用状況、天候など)を用いて、課題の設定からディスカッションを行い、チームごとに決めていきます。丸一日のプログラムで時間が限られているため、時間配分が非常に重要です。

開発言語はPython、R、SPSSなど、自由に選択することができます。今回はデータ分析、アプリケーション開発、統計分析の経験者の応募だったため、ハッカソン開始からスムーズに開発に着手するチームが多かったのが印象的でした。

6チームに対し、6名のメンターの方々が来たため、学生は困った時には常時メンタリングを受けることができる状態でした。データサイエンティストの他、企画職の人がいたため、課題設定の方法やロジカルシンキングなど、データ分析以外についても深く学ぶ機会を得られたようです。開発中も活発な議論が見受けられました。

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